上水道の布設工事の続きをご報告申し上げます。
「その1」にて上水道管の布設の様子を報告しました。
【平成23年5月10日】
上水道管と上水道管の継ぎ手部分の様子です。
同じような要領にて口径100mmから50mmまで
徐々に口径を小さくして繋いでいきます。
今回、都市計画法29条の開発許可申請により
既設前面道路に消火栓を一箇所設置するように
指導を受けました。
本消火栓は、事業者負担にて設置し、
最終的に草津市に帰属します。
又、地元自治会の管理となります。
上記、消火栓のたちあがりに消火栓ボックスを
設置します。
【平成23年5月13日】
いよいよ既設前面道路から、
今回、開発区域内に新たに設置する新設道路
へ、上水道管を分岐していきます。
既設道路の上水道管は75mmで、
開発区域内の新規道路の布設管は50㎜です。
前報告と同じくある程度まで防護砂で埋設します。
その後、セイフティーシートを敷設します。
施工完了後、草津市関係課の担当の方がこられ
施工後の水圧の試験をされます。
以上が大まかな上水道前面道路本管の布設工事
の内容です。
今回布設した前面道路本管より、各宅地内へ
再度分岐し引き込まれます。
各宅地の引き込み管は20㎜の口径になります。
実際に宅地に建物(住宅)を建てられて、本上水道管
を使用する場合、戸別水道メーターの設置費用等の
負担金が別途必要になります。